カプセルトイの種類は豊富にあり自分もお客さんも楽しくなるかも
設置する場所はどこか
子供から大人まで楽しめるカプセルトイは、買い物や外出の序に利用する人は多くいるようです。大体数百円程度なので、お客さんへの費用負担は大きく掛からないのもポイントです。
置き場所の条件としては、お客さんの目に付きやすい所なら売り上げアップが期待できます。例えば、商業施設なら出入口付近に置くと、入店前や帰宅前に利用する人はいます。目玉商品として人気のカプセルトイを設置することで、売り上げが出る可能性はあります。ただし、店舗側の言い分もあるのでその確認はしましょう。
店舗によっては、カプセルトイ専用のコーナーを設けており、お客さんが滞留できる場所にもなり得ます。特に商業施設に行くと、服の採寸やお菓子の焼き上がり時間、タイムセールなどの待ち時間があります。そこを有効活用できると、売り上げアップ期待できます。ただし、他所との競争はあるので売り上げの出やすい商品を提供しましょう。
掛かる費用の相場
カプセルトイに掛かる費用として、商品の仕入れの原価率は70パーセントが相場です。探せばそれ以下があるかもしれませんが、人気が無い商品や劣化が生じているなど訳あり品の可能性はあります。また、店舗に設置をすれば場所代が徴取されます。売り上げの20パーセントは相場となります。しかし、店舗も商売として設置を許可しているので、思うような採算が取れないと契約を打ち切られる可能性は出ます。そのため、売り上げが見込める商品を提供するようしましょう。
自営業者であれば、自分の店舗の敷地内に設置をすれば場所代は掛かりません。上手に活用する人なら、客引きの目的で利用します。たとえ人気がない商品を割安価格で提供しても、元が取れると考える場合があります。
カプセルトイに掛かる費用は設置場所次第で変化は出ますが、副業と考えるなら場所選びは戦略として有効になるでしょう。